茨城県つくば市にて先日(2012/05/06)大きな竜巻が起こりましたね。自然の脅威というのは本当に恐ろしいものです。
そんな中、茨城県つくば市の住宅でリードで繋がれていた飼い犬が、竜巻の後にリードだけ残して犬小屋ごと姿を消してしまったという事がありました。
小屋は自宅庭で壊れ散乱している状態で発見された。
飼い主さんはもう戻ってこないかと諦めていた矢先、飼い主さん宅から100m程離れた場所で「よく似た犬が歩いている。」という連絡が近所の人からあり、飼い主さんは大急ぎで駆けつけ、竜巻から2日ぶりに保護。
名前は「ワン太郎」、犬種はミックス。
ワン太郎は怪我もなく、帰宅後は飼い主のお子さんと前のようにじゃれあって遊んでいるという。「大丈夫かなとすごく不安だったけどワン太郎にまた会えて本当にうれしいです。」と言うお子さんの言葉がとても温かい。
ワン太郎がいなくなった晩、お子さんは泣いていたという。
あの竜巻に巻き込まれて無傷で帰還って奇跡としか言いようがないですね!
どうか末永く、元気でいてください!
引用元:
朝日新聞デジタル:竜巻で不明の「ワン太郎」戻る 「家壊れても命残った」 - 社会
北関東で6日に起きた竜巻被害で行方不明になった犬が飼い主のもとに帰ってきた。茨城県つくば市北条の大関英也さん(75)宅の雑種犬「ワン太郎」(オス、3歳)。竜巻で飛ばされたとあきらめかけた大関さんら家
竜巻で不明の飼い犬 無事戻る NHKニュース
竜巻によって大きな被害を受けた茨城県つくば市の住宅で、ひもでつながれていた飼い犬が犬小屋とともに姿が見えなくなっていましたが、8日、2日ぶり…
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