野生動物研究家のダッチャー夫婦は、アメリカアイダホ州にある全米最大のオオカミコロニーにて、6年に渡り野生のオオカミと暮らした。
本来オオカミは警戒心がとても強い生き物なので、人間が間近で観察することは大変難しいと言われている。ダッチャー夫妻はオオカミの子供にミルクを与えたり獲物を取り損ねたオオカミに肉をあげたりして信頼感を得て、群れの一員として認めてもらったという。
そこに至るまで道のりは過酷であった事は言うまでもない。一度受け入れてもられば愛情を持ってオオカミは接してくれるという。
オオカミはとても愛情深い生き物で、仲間の死を心から悲しんでるの見て、ダッチャー夫妻はとても感動した。
ダッチャー夫妻の6年間をまとめたドキュメンタリー番組です。フルで見られます。
おとぎ話などで、オオカミは怖い動物という風に描かれていてるが、かつてオオカミと人間は共に支えあって生きていた。
そこから家畜化されたのものが我々のペットとして「犬」となった。
オオカミは全ての犬の母なのだ。
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