アルゼンチンの忠犬ハチ公として今世界のメディアが注目している犬がいます。
彼の名はキャプテン。亡き主人の墓石の前で6年間寄りそって暮らしています。
犬が好きなあなたなら映画「忠犬ハチ公」をご存知でしょう。
そういう私は今年に入って初めて見た口ですけど。汗
キャプテンは主人が亡くなった後、間もなく家から姿を消した。
家族は辺りを探しまわったが見つからず、半ば諦めていた。
そんな中、墓参りに行ったある時、キャプテンが主人の墓石に寄り添っていたという。
どうやってキャプテンが墓に辿り着けたのかは謎であるが、家に連れ戻そうとしても、キャプテンは応じなかった。
忠犬ハチ公の時もそうだったが、周囲の人達が支援してくれている。
キャプテンの場合は墓地の責任者、管理人の人達。
「墓地の管理人らは皆、墓に住むようになったキャプテンを愛し、定期的にエサをやり、毎年の予防接種にも連れて行っている。」との事。
キャプテンは毎日、墓地の管理人と墓地内を散歩し、夜なると主人の墓石に身を預け眠るという。
墓地の責任者は、
「キャプテンは、我々人間に、最愛の個人との思い出を大切に持ち続け、それを慈しむと言うことが、どれほど素晴らしい事かを教えているように感じる」
と語る。
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